今年最後の作品

個展に向けて着々と準備が進んでおります。

この企画を進めることで、観音様に携わる方がとお会いし

歴史を知る作業は、多くの人の想いを知るという事のように思いました。

自分に何かできることはないかと、思い立った企画でありました。

得意な事で、何かできる事・・・私にとってはガラス彫刻であり、Reisuiさんにとっては、動画制作であったようにも思います。

その想いが投じられた湖面に広がる波紋のように、音楽という世界で活躍されております琴の先生 藤井翠祥様に作曲をしていただけました。

元画編集では佐々木様…に。

そして2000部あったチラシもポストインではなく、人の手から人の手へと……多くの方のご協力の元届けられております。

一人では到底なしえないことを、得意な方の知恵をお借りし観音様の企画に進んできたわけです。

ひとりの力では何事も限界があります。

今回の企画を通じて、力を寄せる事で無限の可能性を教えていただきました。

そして歴史を知ることで、古来から寄せられきた観音様への想いもまた、引き継ぐ大切さも教えられました。

人との関わりが希薄になってきている昨今。

関わりの大切さを肌で感じ、人の想いや情熱が人の心を動かすという事。

そして支えるのも、また人の想いであるという事を知りました。

だからこそご縁を大切にしたいと思っております。

想いを大切に向き合う術と考えた時

私にとってはガラス彫刻であると気づきました。

そして観音様一体一体、彫りあげるたび次の課題に向き合い

1枚1枚、彫り方や技法を変えながら取り組んできた過程に終わりはなく、現段階で厳選された10数体の観音様を表現させて頂きました。

今後も守り受け継ぐ想いとして、地元秋田の歴史や地域活性化の一つのテーマとして、創り続けたいと思います。

少しでも多くの人に想いが届き、秋田市楢山にある金照寺山の三十三観音を知っていただき、足を運んでくださる方が少しでも増えることを願っております。

秋田県生涯学習センター1階ロビーにて1/17より2/13まで開催します。

秋田市山王中島町1-1

地図URLはこちら

https://goo.gl/maps/ARrPEmTCtU12

ガラスと向き合う

先日、東京にあるサンドブラスト教室に行ってきました。

サンドブラストは工芸とも言える技術があり、ガラスを彫る工程から基礎を学ぶ訳なのですが、感覚を習得してゆくという感じが私には強く感じます。

私はこれまで独学でガラスに向き合ってきました。電動ルーターに出会ってから25年。

そしてサンドブラストを初めて2年になります。本格的な技術を学ぶには東京に行かなくてはならず…

独学という選択をし、ワタベ先生の教材を通販で購入…ただガラスを彫りたい。その想いだけで自分と向き合い作り続けていました。

そして先日私はワタベ先生の元へ通い始め4作品目を習ってきました。

本物の作品に触れ、教室に通い始めた時は、その技術を学べるというだけで、嬉しくてガラスが変わったと…心から喜んでました。

でも、期間が空き…回を重ねるたび、その難しさ繊細さの壁を感じ悔しくて、作風を変えたくて壁にぶつかりました。

その壁は私自身が作ったものでもありました。貪欲に作品への変化を求めて、より一層すごいガラスを作りたい。

本当に欲なんだと思います。

変わってゆく作品を自分自身が一番、見たいのです。魂の宿るガラスを作りたい。

作り上げたもので誰かの心に響く、そんな作品を作りたい。

今回、観音様を彫らせていただいている今だからこそ、本当にすごい観音様を作りたい

その想いのあまり…作れなくなる…いわゆるスランプでした。

個展に協力してくださる方々の想いを、日々感じ私の中で着実にカウントダウンが始まっていたさなかでした。

個展に向けて準備しなくてはならないことは多く、作品ができたから開催するのではなく制作途中だったりするわけです。

個展まで一ヶ月を切り、その中で作風を変えたい…普通に考えてありえない事をやろうとしたわけです。

そしてぶつかる壁でした。

これまでの薄いカッティングシートから、厚いゴムシートに変えました。

より深くガラスを彫るためには、薄いカッティングシートでは限界があるのです。石の彫刻に使うゴムシートに変え、彫り方を根本的に変えました。

これまで表から彫っていた彫り方を、裏から彫る彫り方へ変えました。真逆のことをする事でこれまでのガラスを変えようとしたのです。

そしてやっと、納得のいく作品ができました。

新.天使の羽音として、やっとスタートにたちました。

そして今、観音様の個展を通じて…多くの人との繋がりが広がっております。

金照寺山の自然を知ってもらおうと観音様ボランティアのRisuiさんが動画を製作しています。その動画で使用する為の曲を作曲してくださったのは秋和流 大正琴 藤井翠祥先生

本当に素敵な音色で、癒しと感動を届けてくださいました。

お忙しい中、引き受けてくださり心より感謝しております。

想いを届けたい…アイネクライネのガラスの世界

私には苦手なことがあって、自分の想いを伝えることが実は一番苦手だったりします。

言葉で伝えきれない想いを、作品に託したくなる。

そしてどう伝わるか…その人の価値感にゆだねられる訳なのですが

見た人の魂まで揺さぶる様な…想いを伝えられる作家になりたい!

すごい野望のもと、いやいや

単純に想いを表現したい…自分の魂に向き合った作品となります。

その作品こそ米津玄師さんの楽曲【アイネクライネ】

アイネクライネの世界観が大好きで、この曲に託して想いを届けたい…♪*゚そんな動画を作ってみたい!そんな野望とも言える私の願いを叶えるために作り上げたガラスシーンは22枚

完全に趣味の世界のガラスとして制作した自己満足ガラスとも言えるのですが…

夏頃から制作し始め、ついに完成しました。

すべて1枚1枚…デザインナイフで下処理をし、そしてサンドブラストの機械で圧縮した空気で砂をガラスに当てる。

単純な作業のようで繊細で…よりクオリティを求めてルーターで髪の毛1本1本表現しています。

制作風景と私の【想い】は娘が編集し私の趣味として。

そしてガラスで作る世界観の表現方法の一つとし、ニコ動にupさせて頂きました。

http://sp.nicovideo.jp/watch/sm34300439

原動力

言葉に宿る魂が言霊と言われるように、託した意思が言葉の方向に向かい、目標になる。
その言葉に託した想いは人を動かす、魂をゆすぶる原動力になるという事を、今私は勉強しています。

始め投じた私の言葉は、小さな石ころと一緒でした。

金照寺山でボランティアをしている親友から、観音様の話を聞き
自ら歩いた荒れた参道。
本当にけものみち?とすら思えてしまった参道にひっそりと佇む、美しい観音様。
もともと秋田市で管理され、整備されていたにもかかわらず
地元住民がボランティアとして立ち上がらなければならない程
時代とともに忘れ去られようとしている観音様という文化財を少しでも多くの方々に知っていただきたい。

【今】を変えたい。誰かにこの現状を届けたい。
何故なら、地元住民のボランティア自体高齢化に伴い
ボランティア自体存続の危機があったからです。

変えたい想いは、湖面に広がる水紋のように少しずつ広がり
多くの人が私の個展に、携わってくださっています。

そしてなぜ、観音さまなのか・・・何故ガラス彫刻なのか
想いを綴ったチラシを多くの方が気持ちよく受けてくださり
想いが伝わります様にと・・・ 願いと想いを叶える為に人の手から人の手へと・・・沢山のバトンになって広がろうとしております。

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会場にもなる秋田県生涯学習センター様。

会場の向かいでもある県立図書館様。

以前お世話になりましたまるごと市場様。

トラック市等イベントをさせて頂きました…道の駅東由利ぷれっそ様。

個展を開催させて頂きました道の駅西目様。

アテンダント様を彫らせていただきました由利高原鉄道様。

委託販売をおねがいしております、金浦温泉様。

そして新たにお願いして、置かせていただいております。

チャイナタウン様。

ジェイマルエー様。

アマノ様。

文化の杜交流館様。

北部エリアコミュニティセンター様。

ピネコグ様。

多くの皆様の善意でチラシを置かせていただけたり、ポスターとして貼らせていただいております。

ご縁に感謝しながら…再び個展を開催できるようになれたことも、これまで支えてくださいました、皆様のおかげだと感じております。

本当にありがとうございます。

開催は1月17日~2月13日と、秋田では厳しい寒さの時となってしまいますが…少しでも多くの方に個展のテーマでもある【想いを伝える】ことが出来たら嬉しく想います。